ほっともっとのバイトで覚えること、仕事内容、面接のコツ、詳しく教えます!
これからほっともっとでアルバイトをしようと考えている人は、仕事内容とか人間関係とか、いろいろと不安になりますよね。
そんなあなたのために10年間アルバイトとしてほっともっとを勤務した私が、ほっともっとのアルバイトについて、詳しく解説したいと思います。
目次
初めにどんな仕事をするのか
これは働く店舗の状況によって変わってきますので、特に決まりというものはないです。
レジ担当がいなければ最初にレジを行うことになるし、厨房に人が足りなければ厨房をまかされることになるでしょう。
また、年齢や性別によっても変わってきます。
レジは基本的に若い女性が担当したほうが印象がよいので、若い女性の方はレジを任されることが多いです。
逆に、年配の方は野菜のカットなどお手の物なので、裏方を任されることでしょう。
男性の場合は、主に厨房を任されることが多いです。
ただ、レジは誰でもできる必要があるので、厨房担当の人でも、レジの練習は行うことになります。
レジの主な仕事内容
レジはお客さんから注文を受け、会計を行い、厨房に注文内容を伝え、出来上がったお弁当を袋詰めしてお客さんに渡す、というのが基本的な仕事内容になります。
ほっともっとはお弁当の種類が多いので、最初はレジ画面のどこになにがあるのかというのを覚えるのが大変かと思います。
でも、私が長年、新人を教えてきた経験で言うと、誰でも2、3日ぐらい練習すれば、一人でスラスラとレジ打ちができるようになります。
レジはタブレットのタッチパネルになっていて、わかりやすくカテゴリー分けされています。
だから、どこになんのお弁当があるのか、会計はどうしたらいいのか、すぐに覚えられますよ。
厨房の主な仕事内容
厨房は厳密にポジションが分かれているわけではないです。
あえて分けるとすると、ご飯盛り担当、揚げ物担当、炒め物担当、電話対応その他裏方担当、というように分けることができるかと思います。
最初に任されるのは、ご飯盛りや電話対応など、比較的、簡単なポジションを行うことになると思います。
電話対応というのは、お客さんがお弁当の電話注文をしてくるので、注文内容、来店時間、名前を聞くぐらいです。
それらのポジションを行いつつ、お弁当の種類や作り方などを覚えていって、少しずつできる仕事の幅を広げていくという感じになります。
面接に受かるためのコツ
ここからは、ほっともっとの面接で受かるためのちょっとしたコツを紹介したいと思います。
清潔感ある格好で行く、はきはきと明るい雰囲気を出す、といった基本的なことは理解していると思いますので、ここでは飲食店ならではのルールを紹介します。
電話をかける時間帯に注意
飲食店で働いた経験がない人はわかりずらいかもしれませんが、お昼時のピーク時間というのは、猫の手も借りたいぐらい忙しいです。
だから、この時間帯に面接の電話をかけてしまうと、それだけで印象が悪くなってしまいます。
面接をする前から、常識がない、というレッテルをはられてしまう恐れがあるので、ピーク時間は絶対に避けるようにしましょう。
ピークが過ぎてお客さんの来店が落ち着いた14時~16時ぐらいがベストです。
朝の時間帯であれば9時~11時ぐらい、夜であれば20時~21時ぐらいの時間帯が比較的ゆったりしています。
ただ土日の場合は、ピークがずっと続く場合もあるので、できれば平日に電話をするのが望ましいです。
土日どちらかに入るべし
サービス業なので、お店にとっては土日が一番稼ぎどきになります。
なので、土日に働けるという人は、お店側にとってかなり重宝されます。
逆に土日に入れないという人は、採用を見送られることがあるので気をつけてください。
小さいお子さんがいる主婦の方は、土日に働くのはなかなか大変かと思います。
ですので、土日のどちらかに入れるようにしておけばよいです。
土日のどちらかに入れるかだけで、印象がかなり変わってくるということを覚えておいてください。
インターネットの求人サイトで応募するのがおすすめ
ほっともっとで働きたいという人は、働きたい店舗に直接、電話をする人がほとんどでしょう。
でも、最近はインターネットの求人サイト経由で応募することも可能です。
インターネットで応募するメリットは、何時に電話をしたらいいのか悩む必要がなくなるということ。
お店が暇な時間に電話ができないという人に便利です。
また、採用が決まった場合、求人サイトから祝い金がもらえたりします。
働きたい店舗で採用が決まって、なおかつ祝い金がもらえるなんて最高じゃないですか?
もちろん、希望する店舗の求人が掲載されている場合に限りますが。
まずは働きたいと思うほっともっとのお店が募集されているか、以下の求人サイトでチェックしてみてください。